7号館CLASSIC

旧・7号館の5階。正視に堪えない記事は非表示にしました。

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電話

実家に戻って参りました。両親は、人の顔を見るなり、ああ、ちょうどよかった、とのこと。



昨日ひどい雷雨があったようで、その際に電話機が壊れてしまったのだそう。技術屋だった祖父がいなくなってからというもの、一家の家電その他修理は僕が一切を引き受けております。



『ああ、そういえばね』と語る母。『説明書を見ながら、色々ボタンを押しているうちにね、留守電のボタンを押しちゃってさ。そうしたら、じいちゃんの声が入っていてね』。



おそるおそる再生ボタンを押すと、ああ、間違いない、祖父の声です。



内容は、なんてことはない、後で電話をください、というもの。祖父と一緒に、この電話機の留守電機能をチェックしていたときに録音されたものです。



1年と9ヶ月ぶりの声は、その、ワサビのような効果を持っていて、とだけ申し上げておきましょうか。みんな笑いながら聞いておりましたけれども、僕だけうまく笑えてなかったかもしれません。



まあ、お盆ですから、そういうこともありましょう。もしもし、じいちゃん、そっちはどうですか?
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